いま女性の社会進出が急速な勢いで進み、女性も男性と同じくらいの所得をもらう女性たちも増えてきています。
その影響からか、男性に養ってもらわなくても生きていける、一人のほうが自由で楽しいなどといった理由から、なかなか結婚しない女性たちが増えてきています。
生涯未婚率や、結婚する平均年齢などが高くなっているのは若いうちに結婚したくないという女性たちの思いなのです。
実際結婚すると相手も仕事をしているため、休日がそろえば二人で何かすることはできますが、不規則な勤務であったりする場合には、夫婦間で休日がそろわないという現象が増えてきています。
また、結婚すると女性は家の仕事も増えます。
これまでは自分のものだけしていればよかった家事が旦那さんの分、さらには子供の分と増えていくのです。
また、妊娠出産を機に女性はいったん仕事から離れなくてはなりません。
職場によってはこういったことから責任の大きい仕事は女性に預けないという会社も多いようです。
結婚を理由に仕事が制限されるくらいなら結婚しないほうがましだと感じている女性も多いようです。
そんな理由から３０代、４０代でも独身の女性たちが非常に増えてきています。
２０代の時は同じ独身の女友達たちと騒ぎながら楽しい休日を過ごすこともできますが、３０代、４０代と年齢が上がるにつれて周囲の友達達は結婚していく人も多く、一人時間が増えます。
そこで一人時間を有効に使えるかどうかが休日が有意義に過ごせるかどうかにかかってきます。
趣味を持ったり、自分磨きのために何かをするなど、一人時間を有効に使えるようになることで独身が寂しいという感覚はなくなっていきます。
３０代、４０代になると、仕事もある程度の地位や収入をもらっている人が多いため、貯金額も多い人が多いです。
ですから自分磨きをするためにも自己投資がきちんとできるので、有意義な休日をすごしている人も多いです。