同じ女性であっても、結婚しているかどうかで生活リズムは大きく違ってきます。
独身であれば一緒いに生活しているのは、親や兄弟。
もしくは一人暮らしですから、仕事以外でしなければいけない家の仕事は自分のことばかり。
ですから自分がやりたくないと感じれば避けて通ることも可能です。
そのため、仕事の休日などは一人っきりでゆったりとした時間を過ごしたり、好きな仲間と自分の思い通りの時間を過ごすこともできます。
実家にいる場合は食費や光熱費などもさほどかからないため、仕事で得た収入を貯金に回すことができ、貯金も多いです。
一方、既婚者の場合はそうはいきません。
まずは結婚相手であるだんなさんが常に存在することになります。
仕事の休みが重なれば一緒に出かけるなどもできますが、仕事によっては旦那さんとの仕事の休みが合わない場合もあり、そういった場合は既婚者でも一人、もしくは子供と一緒の行動しなくてはなりません。
ひとりの時間といえば独身の女性と同じと考えがちですが、既婚者の場合は家の仕事を行わなくてはならないのでなかなか思い通りには過ごせません。
まして共稼ぎの場合はお互いが休みの日にまとめて家事をこなすことも多く、休日がほとんど家事で終わってしまったということもあります。
既婚者の女性たちは家庭という責任があるので、自分の思い通りに過ごすことはなかなか難しいようです。
ちなみに、既婚者の女性たちの貯金ですが、一人暮らしより結婚して子供が生まれるまでの間は若干貯金額が増えますが、子供ができると何かと利用するためいくら貯めようとしてもなかなかたまりません。
将来のために貯金をと考えるなら、結婚するまでに蓄えておいたほうがよさそうです。